オーストラリアの旅!ブリスベン♪ その3
今回の旅行でオーストラリアでシープドッグショーなるものを初めて生で見た。牧羊犬が羊の群を追って柵の中に誘導するという、オーストラリアでは結構ポピュラーなショーらしい。このショーの主役は羊の群とボーダーコリー&オーストラリアン・キャトルドッグだ。特にボーダーは羊使いの指示の元、見事な仕事を見せてくれた。
さすがにキャトルドッグは日本では見たことはないが、最近では日本でもよくボーダーコリーを見かける。が、ボーダーを身近で飼っている人もいなかったし、テリア顔狙いの私にとってはボーダーコリーは興味の外だったし、サイズ的にも我が家では対象外だったので「シープドッグ」ということ以外、ボーダーのことを全く知らなかった。
今回初めてシープドッグショーなるものを見て、ボーダーコリーに相当な興味を持つことになってしまった。ボーダーはシープドッグの中でも運動能力が高く、そして飼い主に忠実なのだそうだ。さらに「純血種の中でもトップの知能指数を誇る」とかなんとか・・・そんなボーダーをベタ褒めの内容が何かの犬の読み物に書いてあった。もう既に2匹と一緒に暮らしているのでとても今からもう1匹増やすなどは今現在は考えられないが、周りで犬を飼おうとしている人がいたらお勧めの犬種に追加しておくことにした。ただボーダーの場合、まず飼い主側がある程度の知識と訓練がなされていないことには、実際にボーダーの魅力を引き出すことができないそうだ。それはどの犬種にもいえることか・・・飼い主がしっかりしてないとね。
最近になって私の妹はジャックラッセルテリアのキュ~トな外見に魅了されたらしく、「あの犬が欲しいぃぃ~♪」などと言いだした。外見だけだったらジャックのワイヤーあたりはまさに私のツボだし、サイズも丁度いいので2頭目の候補に入れてしまってたかもしれない。幸運なことにジャックの恐ろしさを私は事前にちょっとだけ知っていたので、ジャックの外見の愛らしさに騙されるようなことはなかった。だから妹には間髪いれずに「止めた方がいいし、多分後悔するから」と却下しておいた。他所の飼い主さんがどれだけエネルギッシュにジャックと遊んでも遊んでも遊んでもぉー、彼等は「もっともっともっとぉおおー」となかなか疲れてくれないのだ。そんな様子を見ていたりすると、ジャックの飼い主さん達の全てがジャックの性質を理解して飼い始めたとは私には思えない。それに実際比べたことがないのでわからないが、ウェスティ以上にガゥガゥ度が高そうだ。いつもRenaに玩ばれている妹にジャックと一緒に暮らすなんて絶対不可能だと思っている。姉としては正直に何故ムリかについて説明したが、それでも気持ちにゆるぎないなら仕方がないが、、、でも確実に言えることは飼い主がしっかりしてないとね、ということだ!
前にも書いたと思うが、あるブリーダーさんに「テリアを2匹飼うのは素人にはムリ」と言われたので、2頭目をプチバセにしたのだ。今となっては助言を聞いて正解だったと実感している。Renaの典型的なウェスティの激しい気性に対して、Haluは繊細だけどプチの中でも大人しい柔らかい性格の持ち主。2頭はパピーの頃はあまり一緒に遊ぶことはなかったが、今じゃ結構2頭で家の中で戯れている。それは私が抱いていた理想の形、微笑ましい光景だ!2頭の力関係について言えば、未だに微妙ながらもいい感じになってきているのは確か。あとは飼い主さまの立場を絶対的なものにしないと・・・。トレーニングも最初だけは気合を入れていろいろと仕込む努力をしてみたけど、今じゃなーんか適当になってきているし、2頭はそれに気づいているらしく、自分達の都合の悪いときはあんまりいうことをきいてくれない。
私が正しいトレーニングを実行すれば我が家の2頭もシープドッグショーに出ていたあのボーダーのように一途に私の方を見て、命令を待つようになるんだろうか?「ご主人サマ、次の指示はなんでしょう」みたいな眼で見つめられたいという気持ちは強いのだが、このままの飼い主の態度じゃ、どんな素晴らしい血統のあのボーダーのような賢いワンであってもきっとダメワンになっちゃうだろうな、などと少々反省気味。前に大量に購入したワンのトレーニング本を読みながら、まずは飼い主の方のトレーニングを再開することにした。しっかりとした飼い主になるために!
忠実に仕事をこなすボーダーコリー。
「シープドッグショーかぁ」なんて、期待してなかったが、結構釘付けに・・・。
オーストラリアの野性の犬ディンゴの血が入っているオーストラリアン・キャトルドッグ。
吠えずに作業をこなすといわれているが、このコは何故かガンガン吠えていた。
「シープドッグショーかぁ」なんて、期待してなかったが、結構釘付けに・・・。
吠えずに作業をこなすといわれているが、このコは何故かガンガン吠えていた。
さすがにキャトルドッグは日本では見たことはないが、最近では日本でもよくボーダーコリーを見かける。が、ボーダーを身近で飼っている人もいなかったし、テリア顔狙いの私にとってはボーダーコリーは興味の外だったし、サイズ的にも我が家では対象外だったので「シープドッグ」ということ以外、ボーダーのことを全く知らなかった。
今回初めてシープドッグショーなるものを見て、ボーダーコリーに相当な興味を持つことになってしまった。ボーダーはシープドッグの中でも運動能力が高く、そして飼い主に忠実なのだそうだ。さらに「純血種の中でもトップの知能指数を誇る」とかなんとか・・・そんなボーダーをベタ褒めの内容が何かの犬の読み物に書いてあった。もう既に2匹と一緒に暮らしているのでとても今からもう1匹増やすなどは今現在は考えられないが、周りで犬を飼おうとしている人がいたらお勧めの犬種に追加しておくことにした。ただボーダーの場合、まず飼い主側がある程度の知識と訓練がなされていないことには、実際にボーダーの魅力を引き出すことができないそうだ。それはどの犬種にもいえることか・・・飼い主がしっかりしてないとね。
最近になって私の妹はジャックラッセルテリアのキュ~トな外見に魅了されたらしく、「あの犬が欲しいぃぃ~♪」などと言いだした。外見だけだったらジャックのワイヤーあたりはまさに私のツボだし、サイズも丁度いいので2頭目の候補に入れてしまってたかもしれない。幸運なことにジャックの恐ろしさを私は事前にちょっとだけ知っていたので、ジャックの外見の愛らしさに騙されるようなことはなかった。だから妹には間髪いれずに「止めた方がいいし、多分後悔するから」と却下しておいた。他所の飼い主さんがどれだけエネルギッシュにジャックと遊んでも遊んでも遊んでもぉー、彼等は「もっともっともっとぉおおー」となかなか疲れてくれないのだ。そんな様子を見ていたりすると、ジャックの飼い主さん達の全てがジャックの性質を理解して飼い始めたとは私には思えない。それに実際比べたことがないのでわからないが、ウェスティ以上にガゥガゥ度が高そうだ。いつもRenaに玩ばれている妹にジャックと一緒に暮らすなんて絶対不可能だと思っている。姉としては正直に何故ムリかについて説明したが、それでも気持ちにゆるぎないなら仕方がないが、、、でも確実に言えることは飼い主がしっかりしてないとね、ということだ!
なにやらパトロール中の2頭。
いつも窓の外を眺めてカラスや通りすがりの猫などを取り締まっている!
いつも窓の外を眺めてカラスや通りすがりの猫などを取り締まっている!
前にも書いたと思うが、あるブリーダーさんに「テリアを2匹飼うのは素人にはムリ」と言われたので、2頭目をプチバセにしたのだ。今となっては助言を聞いて正解だったと実感している。Renaの典型的なウェスティの激しい気性に対して、Haluは繊細だけどプチの中でも大人しい柔らかい性格の持ち主。2頭はパピーの頃はあまり一緒に遊ぶことはなかったが、今じゃ結構2頭で家の中で戯れている。それは私が抱いていた理想の形、微笑ましい光景だ!2頭の力関係について言えば、未だに微妙ながらもいい感じになってきているのは確か。あとは飼い主さまの立場を絶対的なものにしないと・・・。トレーニングも最初だけは気合を入れていろいろと仕込む努力をしてみたけど、今じゃなーんか適当になってきているし、2頭はそれに気づいているらしく、自分達の都合の悪いときはあんまりいうことをきいてくれない。
私が正しいトレーニングを実行すれば我が家の2頭もシープドッグショーに出ていたあのボーダーのように一途に私の方を見て、命令を待つようになるんだろうか?「ご主人サマ、次の指示はなんでしょう」みたいな眼で見つめられたいという気持ちは強いのだが、このままの飼い主の態度じゃ、どんな素晴らしい血統のあのボーダーのような賢いワンであってもきっとダメワンになっちゃうだろうな、などと少々反省気味。前に大量に購入したワンのトレーニング本を読みながら、まずは飼い主の方のトレーニングを再開することにした。しっかりとした飼い主になるために!
by chibicchos
| 2005-05-25 22:51
| Travel